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どの矯正装置を選択するか(インビザライン)

2016-05-20

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みなさん、こんにちは。

前回のブログで、お話ししました裏側矯正、インビザライン、そして表側の矯正装置ですが、それぞれの装置によってメリットデメリットがございます。

それぞれの特徴は色々なページでみられますので、今回のブログでは少し趣向をかえて、どのような患者様にどの装置が向いているのか、ということを書こうと思います。

前回も書いた通り、やはりマウスピース矯正(インビザライン)、裏側矯正のニーズというのは非常に多いです。では、できるだけ目立たずに矯正を行いたい場合、どちらの装置を選択するのがよいのでしょうか?それぞれの装置について、私なりに思いついたことを書いてみます。その上で装置を選択するのが良いでしょう。

今回はインビザラインについてです。(他にもマウスピース型矯正装置はたくさんありますが、当院でメインで使用しているインビザラインについて書きます。)

インビザラインは取り外しが出来るのが最大の特徴です。好きな時に外すことができるため、衛生的にも有利だといわれています。また、透明なマウスピースを使うため、見た目にほとんどわからないというのも特徴でしょう。

しかし、例えば営業の方など、外でよくコーヒーを飲んだり、外食をする方はどうでしょうか?インビザラインはその特性上、基本的に糖分を含んだジュースなどは飲むことができません。マウスピースが歯を覆ってしまうため、装置の中にジュースが入り込むと、虫歯になりやすいというリスクがあるからです。では、ブラックコーヒーやお茶などはどうかというと、ジュースよりは少しマシですが、これもまた、歯の着色の危険性が高まります。よって、基本的に外で装置をつけたまま何かを飲もうとするとお水かぬるま湯しかダメということになります。(熱い飲み物も装置が変形する可能性があるので飲んではいけません。)外食する時は装置を外してからお食事です。食事後はできるだけ歯磨きをしてから再度装着です。最低でもうがいぐらいはしてから装着した方が良いでしょう。会社、家に戻ったらすぐに歯磨きをして装置を装着してくださいね。これを1日20~22時間は装着します。装着時間が短いと、効率的に歯を動かすことはできなくなり治療期間が延びる可能性もあります。

インビザラインはシミュレーション上で歯を動かし、マウスピースを作製します。一つのマウスピースで動かす量はほんのわずかです。そのため、痛みに関してはほとんどないといっていいでしょう。2週間経ったらマウスピースを新しいものに交換するので、少しずつ汚れてくる装置をずっと使う必要はありません。そのたびに新しいマウスピースを使うことができます。やはり衛生的です。

しかし、やはりマウスピースだけで動かすには限度があり、前歯などにも必要に応じてアタッチメントをつけなければなりません。(インビザラインはこのアタッチメントを使うことで様々な動きを行うことができ、それによって様々な症例に対応できるようになってきました。とても重要なものです。)アタッチメントは虫歯治療の時に使用する白いプラスチックのようなものを使用します。パッと見てわかるものではありませんが、やはりよく見ると何かついているなという感じは受けます。見た目的にどうでしょうか?気になる人は気になるかもしれません。

お話はしにくいというほどではありませんが、マウスピースの端にすこし舌が引っかかる時があります。普段は問題ないですが、たくさんお話しする営業の方や電話をよくされる方は少し気になるかもしれません。もちろんたくさん話すことで少しずつ慣れてきます。歯並びにもよるでしょう。

いかがでしょうか?インビザラインは取り外しができ、衛生的で、見た目も目立たない。良い面ばかりがクローズアップされがちです。しかし、良いところばかりではありません。(実は私自身、現在インビザラインで矯正治療中です。実際使ってみると色々と感じることがあります。いずれ、経過もブログにあげますので、よくある矯正治療ブログのように楽しんでもらえれば幸いです。)

インビザラインのあまり知られていない部分を伝えたかったので、デメリットばかりのように感じるかもしれませんが、そんなことはありません。私自身も患者様にお勧めしたい素晴らしい装置だと思います。しかし、それぞれの装置の特徴を考慮し、自分のライフスタイル、症状にあうものを選択する必要があると考えています。

長くなりましたので、今回はここまでです。次回以降は裏側矯正(フルリンガル、ハーフリンガル)や表側矯正についても少しずつお話しできればなと思います。

今回のまとめです。

インビザラインは、、、

・取り外しができる

・歯磨きがしやすく装置自体も定期的に交換するので衛生的

・よく外で飲食をする方は少し面倒(基本的に装着したままだと水しか飲めない)

・お食事後、装着する時は歯磨きをしてからでないと、逆に不衛生(歯を覆うので唾液の循環が妨げられる)

・時間を守らないと動きが悪い(1日20〜22時間の装着が必要)

・少し話しにくいと感じることがある

・アタッチメントが前歯の部分にもつく時がある(付けないこともできるが動かす方向によっては必須となる)

・痛みはほとんどない(個人差があります。)

以上、装置選択の時の参考になれば幸いです。

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