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どの矯正装置を選択するか(表側矯正)

2016-05-24

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みなさん、こんにちは。

どの矯正装置を選択するか。第3回目。今回は表側矯正についてです。

表側矯正とはいわゆる普通の矯正装置のことです。

金属製のもの、プラスチック製のもの、セラミック製のもの、様々な装置があります。

表側からの矯正治療ではやはり装置が目立ってしまうというのが特徴です。

ただし、最近は金属製の装置ではなく見た目にもあまり目立たない、白い装置や透明な装置が使われるようになってきました。矯正といえば、金属製の装置で見た目ギラギラして、といったイメージは、もはやなくなってきているかと思います。

当院では特にご希望がなければ標準で目立たない装置を使用しております。(希望によっては金属製の装置を使用することもできます。金属製の装置を使っても目立たない装置を使っても費用は同じです。)さらに、ほとんどの場合ワイヤーを装置に留めていく際に針金で結ぶのではなく、白いキャップのようなもので留めていきますので、さらに見た目は綺麗かと思います。

「金属製装置+金属製の針金」から、「目立たない装置+白いキャップ」へ。

審美性はかなり改善されてきているのではないでしょうか。

さらに別途費用はかかりますが、ご希望の方にはホワイトワイヤーを使用することもできます。(ただし、治療上どうしても銀色のワイヤーを使わなければならない時もあります。全ての金属に対してホワイトワイヤーが発売されているわけではないからです。ご了承ください。)

費用に関しましては裏側矯正、マウスピース矯正(インビザライン)よりも抑えることができます。さらに、内側に装置がついていないので、違和感も少なく、話しやすさも1番かと思います。裏側矯正のところで書いた理由で、1回1回の調整時間も比較的短く済みます。

簡単ではありますが、以上のことをまとめると、表側矯正は、

・見た目に矯正装置がついていても気にならない。

・費用を少しでも抑えたい。

・話しやすさを優先したい

といった方に向いているのではないでしょうか。

あえて装置を表側にして、矯正を楽しんでみるというのも、とても素敵だと思います。

以上です。以前のブログと併せて参考にしてみてください。

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